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44. 強迫神経障害オーストラリアツアーの間、毎日我が家に電話していたのだが、そんなある日、現地のストリップクラブの質の高さについて妻に話した。パース、アデレイド、メルボルン、シドニー、ブリスベーン、その他各地で公演の後に観に行く習慣ができ、仲間の間で婉曲的に「バレエ鑑賞」と呼ぶに至ったのであった。 この傲慢な世界の中、ちゃんと釣り合いのとれた見方を保てているオーストラリア(カナダもだ)は偉い! それはともかく、ここでは「バレエ」の美点を賞揚するのではなく、ラブリーな妻との会話の一部を記述したかったんだった。 そんなに毎晩通ってたら、もう病気だと思われるんじゃないの? と、多少ウンザリした口調で妻は心配する。 そんな彼女を安心させるために、いやいや、僕が毎晩通うのは歳と共に視力が落ちて来ているからで、それ以外の理由はないよと言う。(老眼鏡が必要な今日この頃だ。)このまま視力が落ちて盲目になる前に、女性のアソコをなるべくたくさん見ておきたいからだって。
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